Spiritually Enlightened?

主に洋楽アーティストの歌詞、インタビュー、レビュー和訳をしつつ、英語学習をしていこうと企むブログ。留学や一人旅など海外で得た体験なども書いていきます。私にしか書けないことを、ゆるーく好きなように。

洋楽紹介&歌詞対訳 - "Television / so Far so Good" / Rex Orange County

どうもしばらくぶりです、Mimuです!

4月から新しい職場に少しずつ慣れてきたと思ったら仕事がどんどん忙しくなり、

すっかり余裕がなくなりここも放置ぎみになっております。。(T_T)

 

そして前から書きかけで止めてる記事があり、

まだ完成してないのですが思いきって先にアップすることにします!

 できればまた後日追加更新したいな、、、(  ̄- ̄)

 

 

さてさて、

季節はすっかり夏になり、

今月はフジロック来月はサマソニが迫っておりますが、

今回はサマソニに出演するRex Orange Countyを紹介します。

他にもKnox FortuneとかTom Mischとか、

来日関係なくBloody BeachとかCoast Modernとか書きたいんだけど、

また今度にするっ! 

 

今回はとりあえず一番好きな曲の対訳のみの紹介で、

アーティスト紹介も追々書ければと思います。

 

 

それではいってみよー!

 

 

 

 

Television / so Far so Goodの原詞

 

(Hey)
I’m not afraid, I can be myself and I
Hope you can be yourself as well ‘cos I can make you feel alright
And there was so much happiness that we were still yet to find
I said that you can call me Alex baby, welcome to my life

[Verse 1]
But don’t you worry, don’t you, don’t worry girl
No I’m not sure if I’m into you
The last time that you checked I was probably so sad and confused
I don’t know, no, I don’t know what you like
But if you’re looking for something new
I know somebody that you could choose

[Chorus]
What about me?
What about me?
What about me and you together?
Something that could really last forever
What about me?
What about me?
What about me and you together?
Something that could really last forever

 

[Bridge]
If all my friends wanna be in her bed
Then I begin to wonder why
I guess that I’d be lying to myself

[Verse 2]
‘Cos who the fuck
Would be dumb enough
To reject an offer?
Oh what an offer?
Now two two ten one five
Couple hours can change your life
                 Frankie saying oh what a night?
What a night?
What the fuck is a girlfriend?
Imma need advice
Maybe I should go outside
So I could get a fucking life
I made a friend and she spent the night now…

[Verse 3]
I’m in love and she remains in my life
I’m back and we spoke in Europe
I need insurance
On my emotions
I can’t get hurt again
Fuck the past, fuck them, they all made me sad
And I had no time to prepare to face my fears
I guess that it’s time that I dried these tears

 

[Outro]
But if I could just be happy by the end of this song
But if by the time you hear it you are already gone
And it didn’t go to plan
Then why should I continue in this life
When there’s no one around to be the one who makes me smile?
So far everything’s good
(ooooh)
Oh oh oh
Oh oh oh oh oh
So far everything’s good
Oh oh oh
(Ooooh)
No no no
No no no no no oh ow

Want the crowd in tears when they hear this
Is that so wrong?

 

※Geniusより引用

 

 

歌詞対訳

 

 (よう)

俺は怖れてなんかないよ

俺はあるがままの自分でいれてる

そして君にもあるがままでいてほしいんだ

俺は君を安心させられるから

俺たちがまだ見つけられてなかった幸せはまだ沢山あった

俺のことアレックスって呼んでくれていいよ、ベイビー

俺の人生へようこそ

 

でも心配しないで、君は心配しないでいいよ

俺は君に夢中なのかはよくわからないけど

前に君が俺をみたとき、俺は多分とても悲しんで混乱してた(注1)

俺にはわからない、君が何を好きかなんて分からない

でももし君が誰か新しい人を探してるなら

君が選ぶにふさわしい誰かを俺は知ってるよ

 

俺はどうかな?

俺のことどう思う?

俺と君が一緒になるのは?

きっと本当に永遠に一緒にいられるかも

俺はどう?

ねえ、どうかな?

俺と君が一緒になるって?

きっと本当に永遠に一緒にいられるはず

 

もし俺の友達みんなが彼女のベッドの中にいたいなら

俺はなんで?って考え出す

でもそれって俺は自分に嘘をついてるんだ

 

だって一体全体どこに

彼女の誘いを断るほどの馬鹿がいるっていうんだ?

なんて素晴らしい誘いなんだ

そして22、10、15(注2)

数時間の出来事が人生を変えうるのさ

フランキーもなんて夜だって言ってる(注3)

まったくなんて夜なんだ?

ガールフレンドって一体なんなんだ?

誰かアドバイスをくれよ

多分俺はここを出ていくべきだ

そうしたらまともな人生を過ごせる

俺は友達を作って、彼女は夜を過ごした

 

俺は恋に落ちて彼女は俺の人生のなかにいる

俺は戻ってヨーロッパで君と話をした

俺には保険がいる

俺の感情を守るための保険が

俺はもう二度と傷つきたくない

過去なんてくそだ、全部くそだ、みんな俺を悲しませた(注4)

思えば俺は自分の怖れに向き合う時間なんてなかった

けどそろそろ過去の涙を忘れるときなんだ

 

 この歌の最後には幸せになれさえしたらと思う

けど君がこの歌を聴くまでにすでに去ってしまったら?

そして思うようにいかなかったら

そしたらどうして俺は自分の人生を生き続けないといけない?

俺を笑顔にしてくれる人がそばに誰もいないなら?

今のところは順調だよ

今のところは全て順調だ...

...ちがう、ちがう、ちがう。

 

この歌を聴いてる人々に

俺と同じように涙してほしいと思うのは

そんなにいけないことかな?

 

 

注1:アレックスが2016年にリリースしたBcos U Will Never B Freeで、

悲しさだったり混乱したネガティブな心を歌っていたことを指していると思われる。

注2:2015年の10月22日にThea(今の恋人)と付き合い始めたことを指しているのではと言われる。(2017年10月に彼女と2年記念のディナーをしている様子をインスタに上げていたことから)

注3:Frankie ValliのOh What a Nightという曲、もしくはFranc OceanのNightsという曲のことではないかと考えられる。後者に関して、アレックスはフランクのフェスで彼のバンドメンバーとして参加し、Coupdeのインタビューで「自分が国だったとしたらフランクのSoloという曲は国歌だ」と語っている。

注4:過去の恋愛でアレックスが経験した辛い思い出のことを指している。

 

 

感想

この曲、

とにかく初めて聴いたときに

「Elle Milanoっぽい!」と思いすぐにお気に入りになりました。

エルミラーノは00年代に1stだけリリースして解散してしまった

イギリスの3ピースバンドなのですが、

曲がどんどん展開していくところ、

ギターシンセ以外にもピアノやストリングスなどを使い

壮大でダークでスリリング・ロマンチックな独特な雰囲気を

作り出していたところがユニークな素敵なバンドでした。

それにしても、ほんとあの頃のイギリスは

好みのバンドがデビューしては解散するという

寂しすぎる時代でしたね…。

テムズビート勢好きだったので、

あの頃にロンドンに留学しときたかった感がすごい。

 

話がめちゃ逸れましたが、

そんな大好きなエルミラーノに似た曲調、

でもエルミラーノよりはもっと甘くてエネルギッシュで

ポジティブな雰囲気のこの曲にビビッときてしまったわけです。

 

で、歌詞としては自分の恋人に対しての想いを表現してますが、

なんというか表現の仕方がおしゃれというか。

突然2,2,10,1,5とか数字ぶっこんできたりね。

面白いですよね、

歌詞って恋人への想いを歌う曲が一番多いんじゃないかと思うんですけど、

それがアーティストの表現の違いによって全然違う。

当たり前ですけど表現するってほんとに素敵やなーと。

 

音楽や芸術を楽しめたり作り出せるってだけで、

人間に生まれて良かったと思います。笑

 

 

って、なんだかよく分からない感想になりましたが、

今回はこんな感じで!!笑

 

 

まだまだこれから暑い日が続きますが、

体調しっかり管理して夏フェスを楽しみましょう!!!!🌴😎✨🎸☀️