Spiritually Enlightened?

主に洋楽アーティストの歌詞、インタビュー、レビュー和訳をしつつ、英語学習をしていこうと企むブログ。留学や一人旅など海外で得た体験なども書いていきます。私にしか書けないことを、ゆるーく好きなように。

ヨーロッパ女子一人旅2週間の費用&バックパックとWi-Fiルーター、服装など

こんにちは、

Mimuです!

 


今年の11月末から2週間、はじめての海外バックパック一人旅にいってきました。

方面はヨーロッパ、パリインパリアウトで、

パリ→マンチェスターリバプール→ヴィリニュス→オスロ→パリ

という、かなり謎で無駄な廻り方をしました。笑

 


というのも、今回の旅の目的は、

マンチェスターとパリのテロがあった現場を訪れること、

前からずっと行きたかったリトアニア十字架の丘にいくこと、

大好きなバンドのいるオスロという街にいってみたい、

の3点だったからです。

 


リトアニア以外にも、行きたいところはモロッコのシャウエンとかウユニ塩湖とかたくさんあるんだけど、

まずはリア充っぽい人たちがいかなそうなまだマイナーめなところ(笑)にいこうと思い、

また冬でも楽しめるということでリトアニアを選びました。

 


また、一人よりも誰かといった方が楽しそうなところは次にいこうということで、

一人でも楽しめる、むしろ一人じゃないと来ないかも?という場所を選びました。

 

 

旅であったことはまた別の記事で書くとして、

今回は2週間(12泊)でかかった費用と、準備したものなどを発表します!

 

旅行費用


それでは、まず旅行費用から発表ーー!

(端数切り捨ててるのでざっくりの金額です)

 


移動費:

航空券代(中国東方航空関空ーパリ) 74,000円

ユーロスター(パリーロンドン) 7,000円

鉄道(ロンドンーマンチェスター) 3,600円

電車(マンチェスターリバプール) 1,900円

ライアンエアー(リバプールーヴィリニュス) 3,000円

SASエアー(ヴィリニュスーオスロ) 7,000円

SASエアー(オスローパリ) 15,000円

 

小計 約112,000円

 


宿泊費:

マンチェスター1泊 2,000円

ヴィリニュス4泊 12,000円

オスロ3泊 9,900円

パリ3泊 16,000円

 

小計 約40,000円

 


合計 約152,000円

 


ここに現地での交通費、食費、観光費、お土産代などが約110,000円かかりました。

なので、合計約262,000円という感じです。


航空券は2ヶ月前きった頃に購入、

ホステルも1ヶ月前までくらいで手配し、

日本よりも物価の高いイギリス(は一瞬で出ましたが)・フランス・ノルウェーを廻ったということを思えば、

まあまあこんなもんかな?

航空券類はgoogleのフライト検索で探してexpediaなど各サイトで予約、

ホステルはBooking.comとHotels.comとhostelworldで予約しました。

3ヶ月前に予約しておくだけでも、少なくともあと25,000円は安くできてたと思います。😅

まあそもそもルートが自由奔放すぎたので、

効率よく廻るならリトアニアオスロなどの東欧と北欧を廻る、

イギリスとフランスを一緒に廻るとかが良いですね。笑

 

LCCなどの移動手段の手配については、

安さよりも時間に余裕を持てるものを選んだり、

ホステルも一応女子一人ということで安全で便利な立地、

Wi-Fiがちゃんと繋がるところ、キッチンがあるところなど口コミをかなり調べ、

更にヴィリニュスは1人部屋、パリは女子専用6人部屋を選んだりしてました。

てかライアンエアーの早朝6時台発とか乗る人いるのか?笑

私は冬だととくに寒いし暗いし、寝坊したら終わりなので今後も絶対早朝便は使わないです。笑

 

 

物価(パリ、オスロ)


ちなみにフランスのパリ、ノルウェーオスロの物価がどれくらいかというと、

ルーブル美術館内だったとはいえミネラルウォーターがたしか約700円(5ユーロ)、

パリの老舗カフェ/カフェドフロールで注文したカプチーノ

焼いたパンに目玉焼きが乗った軽めのカフェ飯が2,900円、

オスロのバーで注文したサイダー(お酒)が1,400円、

セブイレのペットボトルの水が300円、

マートハーレンというフードコートで食べたフィッシュスープと炭酸ジュースが3,200円など。

いやもうまじで日本の2倍~3倍って感じですね。

しかも食に関しては日本の方が大体美味しいし。笑

オスロカプチーノとフィッシュスープ、パリのパン・スイーツ系は美味しかったけど、

それ以外は別にって感じでした。😂

まあ今回は食についてはそんなにリサーチせずいったので、きっと美味しいものもあるはず!笑

ちなみに日本だと10,000円するラメゾンドゥショコラの詰め合わせがパリ本店で6,000円くらいで買えたり、

高いばかりではなくお得な買い物もできました🙆

 

 

 

旅行前の準備

 

次に、

旅行に行く前の準備で使った費用、準備したものなどをご紹介します😺

 


今回は冬のノルウェーにいくということで、ビビりまくってかなりの防寒着を買いました。(結果的にそこまで寒くなかったのですが笑)

ソレルのウィンターブーツ、

モッズコートの短め?みたいなN-2Bブルゾン、

ユニクロのブロックテックパーカー、

ユニクロの超極暖ヒートテック・タイツなど22,000円ほど。

そしてバックパック8,000円、そしてWi-Fiルーター購入で21,000円。

 

あとは色々小物や薬、予備の食品(カロリーメイトとか一本満足とか)などで10,000円ほど使ったので、

全部合わせると初期費用で合計60,000円ほど使った形です。

 

 

主にお金がかかったバックパック、服装、Wi-Fiルーターについて詳しくお話します。

 

 

バックパック


初めての一人旅で勿論バックパックも持っていなかったので、

好日山荘やらなんやら見に行ってみたのですが、

そんなに安い買い物でないのもあり迷ってしまい結局買えず。

そして今回はヨーロッパ(秘境とかでなく街)に行くので、

ひとまず気軽にカジュアルに使えるものをとネットで探してみたところ、

アマゾンでキャビンゼロの44Lを見つけ購入しました。

私はCZ26の黒を8000位で買いましたが、今は1万円に値上がりしたようです...

その代わりにウルトラライトという安いのが出ているので、

そちらもリンクを貼ってます。

 

 

 

 


ただし、

これはガチのバックパックについてる肩とか腰の固定ベルト?もなく、

本当にただのデカイリュックって感じなので、

一日中背負って歩くと肩がめちゃくちゃ痛くなります。。

今回の旅程では1日目と2日目がほぼずっとザックを背負ったまま移動する必要があり、

そのせいで3日目くらいまで肩がめちゃくちゃ痛かったです。

(それが原因なのかよくわかりませんが、

旅行中に謎に歯茎が腫れてしまいしばらく食べ物が楽しめませんでした😢)

でも10,000円以下と安いし生地自体はしっかりしてるし、

毎日背負いっぱなしのハードな移動はしないという場合はお手軽で良いと思います。

機内持ち込み用のサイズで設計されており、ちょっとした出張用としても使えるデザインなので、

私みたいに「そんな頻繁にバックパッカー旅しないしガチザックはいいかな...」という人におすすめです。

 

 服装

語学留学で冬にロンドンにいたことがあるので、

イギリスより下のヨーロッパの寒さは大体想像がつきました。

しかしさすがに北欧となるとビビってしまい、

気温をググってみたらオスロとヴィリニュスは11月ですでにマイナスになる日が。。

ということで、天下のユニクロで超極暖シリーズを買い揃えたのですが、

実際に行くまでは本当にどうなることかとビクビクでした。

 

しかし蓋を開けてみると、

私がもともと寒さに強いこともありますが、

11月のオスロは日本とそんなに変わらない寒さ(最低-5度とかでも暖流の影響でそこまで寒くならない)だったため、

普通のヒートテックでも大丈夫でした。

ということで、超極暖は帰ってきてすぐに寒がりの姉にあげました。笑

ただ今年のヨーロッパは例年より早めに雪が降ったり積もったりしたようで、

雪となるとやはり手袋とブーツは必須です。

手袋ないと手がすぐ感覚なくなるし、ブーツも滑り止めのあるものがベストです。

ブーツはソレルのコージーカーニバル、

ブルゾンは空軍が冬用に使用したフライトジャケットが元となったN-2B、

パーカーはユニクロのブロックテックパーカーを買いましたが、

どれもデザインも可愛いし旅行中しっかり寒さから守ってくれ、

帰ってからもずっと使ってます。

旅行の思い入れもあってすっかりお気に入りの相棒達になりました😆

 

とくに便利さでいえば、

ユニクロのブロックテックパーカーは深めの内ポケットがついていて、

大事なもの(クレジットカードなどを入れた100均の小さい財布)はそこにずっといれてたのでスリに怯えずに過ごせました。

ちなみにパスポートと予備の現金やカードは服の下に付けていたトラベルウェストポーチにいれ、肌身離さず持っていました。

また、移動の際はボディバッグを前向きにかけて身軽に動いてたので、狙われる隙もそんなになかったと思います。

 

余談ですが、そんな感じで上手く周囲に馴染めていたからか、

パリの最終日にはイヤホン付けながら歩いていたにも関わらず、

荷物を持って何やら焦った様子のヨーロピアンカップルに「何々駅ってどこ?」って道聞かれたり、

泊まっていたホステルのキッチンで夜紅茶を飲んで寛いでたら宿泊客の中国人の男の人に「ここ(ホステル)で働いてる人?」と言われたり、

謎に地元長い感が出ていたみたい?でした。笑

日本人でもナメられないための地元感の出し方(?)については、別の投稿でまた書こうと思います。

 

Wi-Fiルータ

実は、初めはまったくルーター持っていく気はなく、街中のフリーWi-Fiだけで行く気でした。

実際にロンドンに留学していた頃もそうしていたので、なんとかなるだろうと思ってました。

しかし、出発1週間前を切ってから急に

「2週間くらいならWi-Fiルーター借りていくらだろう?」と調べ出すことに。(遅いw)

調べていくうちに、Wi-Fiレンタルサイト(確かWi-ho!で価格.comのクーポンを使った場合)で

2週間6,600円と格安でレンタルできるのを見つけました。

ただ、レンタル機種はバッテリー持ちが4時間と短く、

各ホステルには部屋にコンセントがちゃんとあるかわからないし、

もし充電できなかったときのことを考えて長く持つ方が安心だということで、

ルーター購入に踏み切りました。

実際、私が購入したglocalme G3というルーターはバッテリー持ちが10時間以上、

万が一の時はスマホの充電用としても使えるし、

初めにおまけで1GBがついてたのでお得だったし大満足。

私は機械が苦手だったのでちゃんと使いこなせるか不安でしたが、

これのお陰で安心して無駄なく旅行ができました😊

ほんとに買って良かった! 

こちらもリンクを貼っておりますが今は1GBプレゼントはしてないのかな?

しているやつは出品がGotennaで公式ではなさそうなので、

購入の際は注意して確認してください。

 

 


ちなみに、

Wi-Fiは平均1週間の滞在で1GB使う人が多いようで、わたしも12日間で1.6GB使いました。

計算すると、glocalme G3を購入した場合1週間程度の旅行に4回いくと元が取れるようです。

ちなみにglocalmeはウェブでデータパッケージを購入して使うか、

現地でSIMカードを買って挿して使うこともできるので便利だと思います。

データパッケージは国単体ごとやヨーロッパ33ヵ国などの地域ごと、

また世界共通で使えるプランが300MB、1GB、3GBといった様々な種類で用意されており、

有効期限は世界共通のものだと1年、それ以外は1ヶ月とかだったと思います。

初期設定も簡単だったしサイズと重さも個人的には許せる範囲、

起動して1~2分で使えるので本当に便利。

 

ただ気になったのは、スマホ充電用バッテリーとしても使えるのですが、

私のXperiaは相性が悪かったのか、大して充電されないのにルーターのバッテリーが激減してました。

モバイルバッテリーをもうひとつ持っていってたため、スマホ充電は結局そっちでしました。

ちなみにルーターの取扱説明書は英文のものしかなかったので、英語苦手な方はちょっと注意かも?

手順自体は全然複雑ではなくほんの数分で終わったので大丈夫だとは思いますが...😓

 

 

 

 

以上、

女子バックパック一人旅 in ヨーロッパ4カ国6都市にかかった費用と、

準備にかかった費用、購入して良かったもののご紹介でしたーー!

 

長々と書きましたが、

冬のヨーロッパへバックパック旅を考えている・もしくは女子一人旅を考えている人にとって、

少しでも参考になれば嬉しいです!